消滅可能性都市の行方
栃木の東側からこんにちわ。
ところで消滅可能性都市って知ってます?
まあ一世を風靡したのでご存じの方は多いと思いますが。
2040年には20歳から39歳の女性がいなくなっちゃうので子供が産めなくなったやいますよ。その結果子供がいなくて地方がなくなっちゃいますよ。っていうことです。
でも、なくなっちゃうかもしれない都市ってなんですか?その都市の範囲は?
疑問ですよね?
この消滅可能性都市全部に隕石が落ちてきて更地になっちゃうわけではないですよね。
結局なくなっちゃうのは市町村なわけです。困るのは公務員だけっていう、、、
もっと言えば、ひとがどうこう言う前に財政問題で潰れちゃう市町村いっぱいあるんですけどね((汗
その話はまた後日に!
地方にとって地方創生交付金って良いものかどうか
地方公務員をめざすひとへ 〜よく考えてほしい3つの視点〜
とちぎの東側からこんにちわ。
とつぜんですが、わたくし地方公務員をしておりまして、将来公務員目指すぜ!!
なんて思っている方は、ぜひ読んでください。
① なぜ公務員になりたいのか
そんなのあたりまえだよ!!!と思っている方いませんか?
「地域のために働きたい。」「誰かの役に立つ仕事につきたい。」
うんうん。模範解答ですね。
でもね、それで?って話ですよね。
地域のためってなんですか?
公務員になって給与をもらいますよね?
その給与を、公園の建設とか子育て事業とかに回せば地域のためになりませんか?
だれかの役に立ちませんか?
ぼんやりと「公務員」になりたいなと思っている人は、もういちどよく考えてみてください。
② 9時5時と思っていませんか(ブラック発言も含む)
前提として効率化して定時に帰っている人ではなく、なんとなく定時に帰れるから楽だから公務員になりたいと思っていませんか。
ぶっちゃけそういう人もいます。やる気が無いというかやらないというか。
だいたいの市町村では、人事異動を定期的にしてゼネラリスト=何でも屋を育てようとします。
で、多少やる気があったり、下っ端だったりは、こういうやる気のない奴らの穴埋めをさせられます。そしてだんだんやる気が無くなるスパイラルにおちいるという、、、
正直、9時5時の人たちは必要がありません。①でも書いたけどその分ほかの事業に回したほうがましです。
残業=良しといっているわけではありません。
楽だから公務員は間違っています。そんなのに税金使いたくないし。
③ いつまでもあると思うな親と職
安定は公務員の代名詞でした。
だけど、これからの10年は大きく変わるでしょう。
さらなる市町村の広域化が起こるはずです。
国はしたたかですよ((笑
今、流行りは「地方創生」です。それには結果を図るため、数値目標が求められています。
数値未達成⇒国「あー未達成でしたか。じゃあ近くの達成した市町村を見習ってくださいよ。もう地方交付税あげられませんね。だったら達成市町村と一緒になっちゃいません?」⇒道州制の導入で市町村合併が再度進み、リストラがおこる。
っていうプロセスを描いているはずです。
地方創生、地方交付税、道州制とかは別の機会で書くとして、さらに、市町村合併による人員削減が進みますよ。
みなさんは生き残れますか?
本気でもう一度よく考えてみてください。
地方創生って頑張るもんなの?
私、栃木の田舎で地域振興の(まねごと)などをさせて頂いておりまして。
日々、やってやるぜという感情となんだかなーという感情が入り混じりながら活動しているわけです。
活動の中身などは別の機会でするとして、地域振興は目指すべくして目指すのかということを疑問に感じております。
個人的には「結果的地域振興」で良かろうと思ってます。自分のやりたいことに正直に生き、その人を中心に地域が循環していくんであろうなと他の地域の事例などで感じています。
私や私のチームがそのような人になります!
どうもはじめまして 時時勤払拭
時時勤払拭
心を曇らす塵やホコリは毎日拭ったり払ったり。
毎日溜まるものは毎日払う。その積み重ねが人生。
毎日のことをちょびっとづつ綴ります。